2013年04月21日

2013年の活動予定

またまた、すっかり遅くなりましたが、今年の活動予定です。

第8回フィールドオブクラフト倉敷
 日 時 2013年5/11(土)・12(日)
 会 場 倉敷市芸文館前広場

2012FOC_会場_16_s.JPG

実行委員として6回目になります。
今年は広報ではなく、事務局を担当しています。

公式ブログ公式facebookページ

今年も公式ブログは出展作家さんからのメッセージを連載しています。
どうぞ一度お越し下さいね♪


秋には、小さな展示会を岡山で一カ所、関東で一カ所を予定しています。
また決まり次第、こちらのブログにてお知らせします。
posted by シンドウヨシコ at 13:43| Comment(0) | 展示会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

アトピーの話

娘のアトピー性皮膚炎の話も総括しておかなければ!と思い出し、
まとめることにしました。

実はすごーくよくなったのです!
今ではツルツルピカピカのお肌になりました!!

一年前、2012年2月の写真がこちら。
子どもの写真なんてあまり撮らない我が家なんですが、
たまたま友達のおうちにお泊まりに行った時に、
友人が撮っておいてくれたものです。

R0011005.jpg
おでこの、このカサカサ具合、分かりますか?
この時期は全身この状態でした。
当然かゆみがすごくて、夜は何度も起きてかゆがり、
かさぶたのようなものがポロポロとシーツに落ちていました。

もともと1歳くらいから軽いアトピーで、
ひじやひざの関節の裏側、脇の下によく湿疹が出たり、
耳切れをおこしたりはしていて、
近くのアトピー外来のある小児科に通い、食事に気をつけて牛乳や卵を除去したり、
漢方薬やかゆみ止め薬(ザジデンやアトラックスPなど)を飲んだり、
乾燥する時期にはワセリン系の保湿剤(プロペト)を毎日塗って、
ひどい時には少量、ステロイドを塗るという対処で何とかやり過ごせてきました。

しかし、5歳半を過ぎた昨年の冬になって急激に悪化して、全身がカサカサ。
あちこちがかゆく、いつもどこかの皮膚をかいている状態になってしまいました。
周りのお母さんたちに、「○○ちゃん、どうしたん?ひどいね」と言われるくらいだったんです。

そこで、小児科の先生に紹介されたのが中医学の木本先生でした。
(木本クリニックのHPはこちら→

木本先生によると娘は熱が身体の中にこもっているタイプのようでした。
治療の基本は以下のようなものです。
1、漢方薬(5〜6種類くらい混ぜ合わせたもの。残念ながら詳細はすでに捨ててしまったので分かりませんが、身体を冷やすような漢方の配合だったようです。量はかなり多かったです。一年間は1日3回飲んでいました)
2、かゆみを増すような食べ物は取らない。チョコレート、スナック菓子、カレー、唐辛子(キムチなど)、揚げ物、魚の干物、エビやカニ、貝類を除去する。
3、身体から出る脂分を洗い流さないよう、お風呂禁止。プールも禁止。身体も汚れた部分以外は拭かない。髪は洗ってもいいが、シャンプーのみで、顔に水がかからないように洗うこと。
4、保湿剤は一切塗らない。もちろんステロイドも。

以上です。
なかなか厳しかったですよ。
食べ物に関しては、これにプラスして小児科医の先生から、
卵、牛乳、小麦、餅米の除去も言われたので、献立に苦労しました。
おかげですっかりパン食や外食は減り、天ぷら鍋を使わなくなりました。
家でお風呂は一年間ほとんど入りませんでしたが、
夏の保育園でのプールや合宿中のお風呂は、こっそり内緒でいれてやりました。
だって入らない方が精神的によくない気がしたので。

これを実行して3ヶ月でかなり良くなり、10ヶ月でほぼ元の肌に戻り、
一年でかなり何でも食べられるまでになりました。
今、除去しているのは、チョコレートとスナック菓子(揚げ菓子系)、
それから給食の牛乳とパン、マヨネーズくらいです。
(今の肌の状態の写真が撮れていないので、今度、撮って載せますね。また見に来て下さい)

あの状態からステロイドを使わずにここまで持ってこれたこと、
そしてこれからも使わずに済むことを考えると、先生に本当に感謝感謝です。

追記
今の肌の状態を写しました。こちらです↓
IMG_1628.jpg


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2013年04月15日

さくらさくらんぼ保育の5年間を振り返って

下の子がこの春、さくらさくらんぼ保育の保育園を卒園したのを機に、
やはりここで一度、この保育について自分の中でも総括しておきたいなあと思っています。

上の子はこの保育園と出会ったのが遅かったので保育期間は2年と短かったのですが、
下の子はお兄ちゃんと一緒に入園したので1歳児クラスから5年間を過ごしました。

性格の違いはさておいても、身体のしなやかさは歴然としています。
縄跳びや跳び箱、毬つき、コマまわし、ダンスなどなど、兄の卒園時と比べて
手足の使い方のぎこちなさがなく、動きが軽いのが分かりました。

実は兄妹ともに赤ちゃんの時にハイハイをせずに歩かせてしまったことが
ずうっと気にかかっていたのです。
子どもの発達の中でこのハイハイの時期が一番大切なのだ
ということが今ではよく分かるのに。

先日、横浜でリズミック・ムーブメント・トレーニング(RMT)という運動療法の講座を受講してきました。スウェーデンから来日されている提唱者の精神科医ハラルド博士から直々にお話を聴くことができました。RMTとさくらさくらんぼ保育とは何の関係もないにも関わらず、その中で教えられている療法は園でやっているリズム体操と驚くほど酷似していたのです。

RMTとは「リズミックな動き」のエクササイズを用いて脳の発達を促そうというもので、同じくスウェーデンの写真家のリンデ氏が自分の子どもたちの動きや運動障害のある人たちの動きを観察し研究して編み出したエクササイズを基にしています。
さくらさくらんぼ保育の斎藤公子先生も同じように子どもたちの動きを観察して、「さくらさくらんぼのリズム」を完成させたことととてもよく似ていています。
どんな国であってもどの時代でも子どもたちの発達の様子を丁寧に観察すれば、同じところに行き着くのだなあと改めて思ったのでした。(と言っても、私自身、保護者として関わっているだけなので「リズム」のことや斎藤公子先生のことについては本で読んだくらいの知識しかないのですが)

RMTのハラルド博士によると「赤ちゃんを歩行器に入れたり、赤ちゃん椅子や車のベビーシート、ベビーカーに長い時間いれておいたりするのは、赤ちゃんの自然な運動発達を制限し、大脳基底核の発達を阻害する。赤ちゃんは自分自身で自分のペースで運動機能を発達させるのだから、床の上を動き回らせておくべき」だとおっしゃっていました。
このことはさくらさくらんぼ保育の基本でもあり、園の先生からよく言われることです。

上の子の時を振り返ると、穴の中に入りたくなります。
まず、泣いてぐずってばかりだったので、しょっちゅうベビーカーや車のベビーシートに乗せて散歩やドライブに行って眠らせ、そのままの状態でお昼寝をさせたりしていましたし、抱っこ紐で外出もよくしていました。床の上で自由にさせていた時間がどのくらいあったのか、はっきり覚えていませんが、園の乳児さんたちよりはるかに少なかったことは確かです。加えて、おすわりができるようになると、積極的におすわりするように仕向け、おもちゃを取り揃えていたと思います。後々になって考えると、このおすわりを急がせたこともハイハイできなかった要因にもなっているのではと思うのです。

今となってはどうしてそういう生活にしてしまったのかと自分でも飽きれるくらいですが、
当時はとにかく自分の生活に赤ちゃんを合わせようという意識だったのかもしれません。
どうすれば効率的に寝てくれて家事の時間がとれるのか、休めるのかしか考えてなかった気がします。
そんな私でも「いわゆる歩行器が発達によくないのではないか」という情報は得ていて、歩行器には絶対乗せないぞと思ってはいたのですが、歩行器の代わりにバウンサーやベビーカーを多用してしまっては同じというところまで気がつかなかったのです。

赤ちゃんのハイハイの動きは、運動機能の発達だけでなく脳の発達のために本当に重要なんだそうです。
さくらさくらんぼのリズムでは「両生ハイ」というリズムがあり、両生類のハイハイの動きをします。RMTでも同じような動きのエクササイズがありました。
子どもたちは入園して毎日、この「両生ハイ」のリズムをしたわけですが、兄の方は2年では身体のぎこちなさはまだまだとれませんでした。妹の方は5年かかってようやくこのハイハイの動きによる運動発達の遅れを取り戻したわけです。(ぎこちないといっても、普通の生活に支障があったり、障害があるわけではありませんけどね)
赤ちゃんのころにちゃんとハイハイしていれば(というか普通に床にごろんとさせておけば)、1年もかからず発達できる部分が、後に残されるとそれを取り戻すのに時間がかかってしまいます(時間はかかりますが、取り戻せますけどね)。なんともったいないことでしょう。

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「両生ハイのリズム」

これまでの子育てを振り返って思うのは、とにかく、丁寧に子どもたちを観察するということを怠っていたなあと反省するのです。自分の都合に合わせることばかり考えていて、本当に大切なのは反対で、子どもに合わせてやることだったなあと思うのです。

このブログを読まれた、赤ちゃんをお持ちのお母さんたち、どうぞ、私と同じような失敗はしないでくださいね。どうぞ赤ちゃんの動きをよく見ていてくださいね。

先日、友達の5ヶ月の赤ちゃんを見におうちにお邪魔していたら、寝返りが片方しかできなくて、泣いて呼ばれてばかりだから、枕をしたり、クッションで寝返りが簡単にできないようにさせていたり、ちょっとおすわりができるようになったのでと言って自分からではなく親がおすわりをさせようとしていたり。ママの気持ちはよくわかるんですよね。自分も同じようなことをしていたから。
でもちょっと待って。子どもはどうしたがっているんだろうって、時間があるときは考えてほしいなと伝えました。自分からおすわりしたがってる?寝返りをしたがってるんじゃない?と。

どうぞ「子どもがしたがっていること」をいつも見ていて下さいね。

そして、もし子育てに悩んだら、迷わず保育園(できればさくらさくらんぼ保育系の園)に相談に行ってみて下さい。わが園もご紹介しておきます。

もみの木保育園(NPO法人子育てサポートもみの木)
岡山市北区足守2389
電話とファックス086-295-0342
HPはこちら→
ブログはこちら→
(毎週水曜日に子育て広場という日があり、子育て相談や遊び体験、給食体験の日になっています。予約が必要です)
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2013年04月01日

卒園

娘がこの春めでたく卒園しました♪
思えば5年前、このさくらさくらんぼ保育の保育園に入園した春は、
「二往復60キロを毎日、5年間通うことになった…」と呆然としたものでした。
兄の卒園式の時には「あと3年」となり、そしてあっという間の年長さんで、
そしてもう卒園です。早いものですね。

園生活ではいろいろなものを頂きました。
早寝早起きの生活リズム。
毎朝雑巾がけで鍛えた体力。
毎日のリズム体操で培った、指先までしなやかな身体と困難を乗り越える心。
そして、一緒にケンカしあい、励ましあった仲間。
かけがえのない贈り物を頂いたと思います。

親も成長させて頂きました。
今年も年長合宿の手伝いに入ったのですが、
年間8回あった年長合宿の中で、私の担当は、スキー合宿で石川県の山中ふたば保育園でした。

毎晩遅くまで、会議を開いて子どもたちの様子を確認しあい、打ち合わせする先生方と
ボランティアで手伝ってくれている園のお父さんたち。朝早くから調理場に入って食事の支度を手伝ってくれるお母さんたち。精一杯もてなしてくれるホスピタリティーには、本当に感謝してもしきれないくらいでした。どの大人たちも全員の子どもたちをわが子のように迎えてくれました。

こうした多くの大人たちの支えがあって、子どもたちの成長があります。
本当にありがとうございました。

最後の大阪くるみ保育園での年長合宿のリズムの様子と子どもたちの歌、
それからわが園での卒園式の様子と歌を掲載します。

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大阪くるみ保育園で、109名の年長さんが集まってのリズム。

年長さんの歌
「夏の樹」

「アーオロン」

「アメマスとのたたかい」「日にかがやくオキクルミ」

おなじみの「森は生きている」より
「森は生きている」

「森は生きている」より「おみじか」

「森は生きている」より「12月の歌」


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卒園式にて

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卒園式にて

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卒園式にて跳び箱

卒園式年長さんの歌
「春が来たら」

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2013年01月10日

紡ぎ初めの赤

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写真だとちょっと色味が違いますが、紫がかった臙脂色の赤を紡いでいます。
3年前くらいにマフラーで使った色です。コチニールだけで染めたもの。
マフラーだと少し渋すぎた感じだったので、今回はショールにします。
10年前にも同じこの色のショールを織ったことがありますが、
落ち着いたとても深みのある一枚になりました。
今回も限定の一点ものです♪

スポーツ選手もピアニストも3日休むと感覚が戻らないと言いますが、
紡ぐのもしばらくぶりだと、いつもの感覚にもどるのにやっぱり時間がかかりますね。
心地よく紡ぐ状態に持っていくために、
毎日毎日のルーティンのように今年は紡いで行きたいです。

そうそう、それに気づいたことがあるのですが、
文章を書くという行為もお休みすると、感覚が鈍るんですね。
ブログを書かなくなると途端に文章力が落ちているのを自覚します。
これも反省して、今年はこまめに言葉の方も紡いでいきたいと思います。



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2013年01月08日

新年あけましておめでとうございます

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昨年は仕事では作りたいものを思う存分、制作させて頂けたように思います。
いろいろな方面の方から、機会を与えて下さってありがとうございました。
なかなか量が追いつきませんが、今年も一歩一歩、制作を続けていきたいと思っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

昨年の年初めに、一年の抱負を書き忘れたので、今年は忘れないうちに書いておきますね。
一度は秋に個展を自分の力で開きたいなあと思っています。
(実は未だかつて、正式な個展というのを開いていないのです)
今年はその始動の年。開催は来年の秋を目指します。
たっぷりのショールとマフラーを携えて、地元倉敷で開きたい!
(まずはブログで宣言しておきます)

今年、挑戦したいのはマリーゴールドを栽培して染めることと、
アメリカセンダングサを採取して染めてみること。
そしてカシミアを紡いでみること。
あとは作品を一点一点、全力投球するのみ。
とりあえず年末までに今年のショールとマフラー分のカードかけを終えました♪

仕事以外では、子どもたちと一緒にアウトドアや趣味を楽しむ事。
我が家では半年前から計画を立てることにしています。
一月のスキーから始まって、春の山登り、潮干狩り、夏のキャンプ…。
今年は映画もミュージカルもどんどん観に行きたいなあ。
「子どもに付き合って…」というのはほとんど建前で、
大人も思いっきり楽しみます♪

ああ、それにブログの更新も!たのしみますよ〜。
(上の絵は、今年の年賀状のデザインに使った娘の絵です。
家族で乗馬をしています。彼女の願望ですが)



posted by シンドウヨシコ at 11:22| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月07日

KOHOROさんに納品しました!

二子玉川のKOHOROさんに納品できました!
お待たせして本当に申し訳ありません。
納品させて頂いたのはポットマットとコースターです。
jokogumoさんのところとは一部品揃えが違いますので、
それぞれに選んでみて下さいね。

毎年のことなのですが、中間色の羊(マンクスなど)は
体が小さいので一頭の羊毛の量も少なく、したがって作品数も少ないため、
品切れとなってしまう可能性が高いかもしれません、ごめんなさい。

また、今年からグレーのハードウィックの羊毛の入手が非常に難しくなったため
制作にも少しずつ使用しています。なので、こちらも作品数が限られてしまいました。
どうぞご了承下さい。(来シーズンから、違うグレーの羊でも試してみることにしています)

さてさて、このあとは、もう少し注文のコースター類を縫製したら、
来シーズンのショールとマフラーのデザインに入れそうです♪
どんな作品にしようか、今から楽しみです。
posted by シンドウヨシコ at 12:38| Comment(0) | ホームスパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月22日

『冬をたのしむ、ホームスパンのマフラーと手編みのミトン』展

お待たせいたしました。
来週からjokogumoさんで、企画展が始まります。

『冬をたのしむ、ホームスパンのマフラーと手編みのミトン』
11月28日(水)〜12月8日(土) @jokogumo神楽坂店(瓢箪坂の下)
※会期中無休 
ホームスパン:新藤佳子・佐々木トモミ
ミトン:linusknit 

定番のコースターやポットマットの他、
大人の赤のマフラー、タッサーシルクを混毛したシルクウールのマフラーとショール。
シェットランド羊のショールなど、いろいろ送らせてもらいました。
手触り、ふくらみの違いを楽しんでもらえればと思います。

詳しくはこちら→

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今年のポットマット・コースターは、残り少ない英国羊毛の手持ちの中から、3種。
ブラックウエリッシュマウンテン(焦げ茶)
チェビオット(ベージュ)
ハードウィック(グレー)

そして、小さな小さな国内の牧場から取り寄せた国産羊毛の中から、3種。
ジャコブ(白と焦げ茶の格子柄)
サフォーク(白とタッサーシルク糸の格子柄)
マンクス(マロン色と赤茶)

加えて、オーストラリア産の羊毛から、2種。
コリデール(モカ色)
ゴットランド(グレー)

英国羊毛は早晩、手持ちがなくなってしまいそうです。
向こうの牧場も高齢化で、手紡ぎ向けの質の良い羊毛を生産してくれる人も
流通してくれる人もいなくなっているようですね。

さて、今年の羊たちですが、
ブラックウエリッシュマウンテンは剛毛系。
でも私の好きなもっちり感はあってブラックウエリッシュマウンテンらしい仕上がりです。

チェビオットは、いつもより柔らかめで細めの糸で繊細な仕上がりになりました。
模様に織り込んでいるタッサーシルク糸も前より輝きのある糸にしてみています。

ハードウィックは、英国羊毛らしいパリっとした仕上がり。
この羊に代わる羊が今のところ見つかっていないので、
この肌触りが消えてしまうのが名残惜しいところです。

ジャコブはブチ柄の羊。古来からの羊の原種に近いと言われています。
国内の牧場でも数頭ずつですが、飼われています。
焦げ茶と白の羊毛に選り分けて紡ぎ、チェックに織ってみました。

サフォークは日本で飼われている羊の大半がこれです。
(顔が黒く、羊毛が白い、あの羊です)
繊維は太いですが、弾力があるので、私の好きな仕上がりになりました。
タッサーシルク糸も昨年のものよりしっかりした糸で、
密度も増して織っているので、かなり厚手の生地になり、
ポットマットにも使っています。

マンクスは、今年は国内のものを使ってみました。
マンクスらしいマロン色に、明るい茶色(赤茶)をところどころに
織り込んでいます。

コリデールは、オーストラリアやニュージーランドに多い羊です。
柔らかいものはマフラーにも使われます。メリノに比べれば繊維も太く
非常に扱いやすいので、初心者には紡ぎやすい羊。

ゴットランドは、もともとはスウェーデンのゴットランド島が原産です。
今回のものはオーストラリアの牧場のもの。
普通の羊毛は縮れているのですが、
このゴットランドは縮れがなくツルンとしていて、とても太いのです。
まるでモヘアの毛糸みたい。生地の仕上げでもほとんど縮まず、
他の羊毛と合わせるのは難しいし、織りの生地むきではないのですが、
今回ちょっと試験的に取り入れてみました。
というのもゴッドランドのグレーはとてもきれいな青みがかったグレーなのです。
この色をコースターに取り入れたかったんですよね。
まだまだ改善の余地ありですが、面白い風合いに仕上がったと思いますよ。

以上、今年の羊紹介でした♪



posted by シンドウヨシコ at 13:50| Comment(4) | ホームスパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする