ブログの更新が滞ってて、ごめんなさい。
もうすぐ8月も終わりですね。
毎年、夏休みは子どもたちとのイベント満載で
あっという間に終わってしまいます

今年もキャンプ2回、沢登り2回!というアウトドア三昧でした。
中でも初挑戦の沢登り(シャワークライミング)ははまりました〜

一度目は全く初めてなので、近場の入門コースと言われている谷へ、
友達家族を誘って出かけました。
ここの登山道は何度も歩いているので土地勘はあるものの、
沢登りのコースは未知だし、どのくらい滑るかも初体験。
子どもも大人も大冒険に繰り出したかのようなスリルです。
こんな時は子どもの方が慣れたもので、スイスイ登って行くのを
必死で大人が追いかけるという構図に

コースといっても当たり前だけど道があるわけではないので、
谷の中でどういうルートをとるのか、滝を越えて行くのか、脇の岩を越えるのかとか、
滑らないように登るにはどういう姿勢がいいのか(三点保持だと安心感がある)
浅瀬でも水の流れで足を取られる感覚とか
そういう身体の感覚が、一歩一歩すすむ度に研ぎすまされていくのが
すごくよく分かるんです。
こういう時って、とても頭の回転が早くなるんだ〜(普段はのろい私でも)
(もしかしてこれが火事場の馬鹿力?)
これこそが「今、ここ」に集中して楽しむ感覚なんじゃないかなと思いましたよ。
子どもたちも「道は一つではない」ことが身にしみて分かったと思います♪
大人も勉強になりました。
道中、本当に必死だったので、いい写真はありませんが、流れの緩やかなところで一枚。

途中、お弁当を食べた見晴らしのいい場所で一枚。

あまりに楽しかったので、翌週、レベルをあげて大山の阿弥陀川へ行ってみました。
だけど、さすが大山、水が冷たい!!!(だけど透明度は抜群)
レベルも高い!あまりに急流すぎて、巻き道する場面が多く、
子どもたちには疲労の様子が見え始めたのと、
この日は天気も今ひとつだったこと、
子どものスニーカーの上に履かせていた滑り止めの軍足が破れ始めたこともあり、
阿弥陀滝とのちょうど中間地点あたりで引き返しました。
もう少し大きくなってから再挑戦です。
この阿弥陀滝の登山道は10年以上前に歩いた経験があるのですが、
なかなかハードだった記憶があります。
それよりは川を歩いた方が楽らしいのですが、
やはり一度、経験者と歩いて、沢登りの基本を教えてもらわないと
なかなか奥へ進む勇気が出ませんね

ここでもほとんど写真が撮れてないんですけど、スタート地点の川床から見た阿弥陀川です。

途中、記念に一枚。(昨年か一昨年の大きな台風で流されてきた流木が見えます)

最後に装備ですが、
まず、靴は、大人は田植え足袋に軍足です(これ、結構良かったです。すべりませんでしたよ)。

子どもたちはスニーカーに軍足でした。
軍足は一度きりの使い捨てにします。
あとはシュノーケリング用に買った手袋と
自転車用のヘルメット。
さすがにこの格好で登山道を歩いていると恥ずかしいですけどね
posted by シンドウヨシコ at 16:37|
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