高校生と中学生ですが、今でもあの保育園は楽しかった〜と語ってくれます。自分たちの子どもも入れたい!と言います。
毎日、どろんこになって遊んだ野山で心と身体を作ってもらいました。
幼少期は身体の土台を作る。それは長く続く人生の土台でもあります。
だから、小さな子どもたちにとってのコロナ後の世界の生活様式が心配でもあります。
勉強や学問はステイホームであってもオンラインでもなんとでもなります。最悪、本さえあれば一人でもできるものだから。だけど土台を作る小さなこどもはそうはいかない。できるだけ早く、思いっきり外で身体を動かせる環境を取り戻してあげてほしいです。極端なことを言えば、高学年の受験生よりもまず優先してもらいたいのは低学年や小さな子どもたちの環境だと私は思います。